エンディングノートを残す意味

エンディングノートとは

エンディングノートとは、自分らしく生きそして逝くためのものです。

エンディングノートはそれを記す自分自身のため、また大切な方のための記録ということができるでしょう。エンディングノートを作ることによって今の自分自身の考えを整理し、またもしものときには自分自身のメッセージとして残すことができます。

岡崎市で相続の相談ならこちらの司法書士
相続の面倒と不安を解消し、家族の幸せと相続の次を考えたご提案をします。エンディングノートのご相談もどうぞ。
http://ito-js.com/

続きを見る

エンディングノートの内容

エンディングノートにはどのようなことを書くのでしょうか。

最初に、エンディングノートへ自分自身の歴史を書いてみましょう。自分自身を見つめなおすと同時に、次の世代へ自分を知ってもらうことができます。また記入する中で、その後いかに良く生きていくかも浮かぶでしょう。そして現在の財産状況を把握するとともに、病気や万が一のときに備えて必要な方への伝言の役割もあります。

続きを見る

紙媒体では不安

インターネット経由で提供されるさまざまなサービスを使う方法もあります。

紙のエンディングノートには機密性、保全性、伝達性といった問題もあります。重要な秘密が書かれている事が多いので人目につくところには置けません。火事や地震が起きたときに消失してしまう危険があり、それ以外にも紛失する可能性もあります。

続きを見る

クラウドサービス

添付ファイルでさまざまなデータも一緒に。

クラウドサービスを利用したエンディングノートなら、本文だけでなくエクセルで作った知人の住所録、遺影の画像データなども残しておくことができます。そしてそのメールが完成したら下書きとして置いておくという手もありますが、間違って消去してしまう可能性もあるなら自分のメールアドレスに送っておく、というのがよいでしょう。

続きを見る